バルーン・アーティスト 細貝里枝 とアートディレクター、グラフィックデザイナーの 河田孝志からなるバルーンユニット Daisy Balloon が、2008年から2011年の3年に渡り、バルーンの可能性を追い求め、制作し続けてきた作品群がアート・ブックとして発表されます。本作品集には、「靡く」「捲れる」「舞う」から想起される躍動をテーマにした『躍動するバルーン』や、バルーンの最小単位の重なりと異なるクリエイティビティの重なりのアナロジーから読み解く『レイヤーの重なり』、香港のハーバーシティにて開催された「Chocolate A-Z Exhibition」への出品作品『光と影とバルーン』、2010年4月に創刊された「RICH magazine/issue01」に寄稿した『舞い降りた少女』、無意味な争いの愚かさをアイロニーを含めて表現した『バルーン戦争』、バルーンの構成物を技術的視座から、再考し、より本質的なバルーンを認識するために紡ぎ出されたストーリー『森のアップルベアー』等が含まれます。 Publication｜October 1, 2011 Publisher｜Takashi Kawada Publishing Office｜KOTENHITS (HITSFAMILY) Production｜DAISY BALLOON Book Design｜Takashi Kawada Editor｜Arata Sasaki Translator｜Saori Hamada Print｜YAMADA PHOTO PROCESS CO.,LTD Book Size｜W220×H277×D13mm Book Style｜104 pages / Slide Case Language｜Japan, English Weight｜650g ISBN978-4-9906090-0-9 Color : White / Silver / Gold / Rainbow / Hologram ブックケースの文字色が5色ありますのでいずれかの色をお選びください。 本の内容は同じです。